1.競技の種類 |
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マレットゴルフは競技の方法がストロークプレーとマッチプレーの2種類ある。
一般的には個人戦中心のストロークプレーが行われている。 |
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ストロークプレー |
各ホールをプレーして全ホールの総打数で勝敗を決める。
- A.:個人戦
- 個人戦では総打数のもっとも少ないプレーヤーが勝者となる。この場合、打数はそのプレーヤーが打った打数を言う。その際同打数の者が複数名いるときはプレーオフにより勝者を決める。
- B:団体戦
- 団体戦の場合はチームのメンバー全員の打った打数のトータルをいう。同打数のチームが複数いる場合は最小打数のプレーヤーの多いチームが勝ちとなる。各ホールごとの打数の多少で勝敗を決める。
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マッチプレー |
各ホール毎の打数の多少で勝敗を決める。
- A.:個人戦(シングル)
- 1対1でホール毎勝敗を決める。例えば第1ホールでA氏が4打、B氏が3打の場合はB氏の勝ちとなる。また第2ホールでA氏が3打、B氏が3打の場合は引き分けとなる。このようにゲームを続けて相互に勝ったホールを比べて、勝ったホールの多いプレーヤーの勝ちとなる
- B:団体戦(二人以上)
- 団体戦の場合はメンバーの総打数が少ないチームが勝ちとなる。
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2.スタートの方法 |
マレットゴルフの競技をする場合スタート方法は一般的に参加者を各ホールに分散させて同時一斉スタートの方法が行われる。
- 同時一斉スタート(ローテーション方式)
- 各グループは指定されたホールにつき花火等の合図で同時に一斉スタートする。
- 例)第5ホールをスタートしたグループは6,7,8~4ホールと順番に回る。
- 大勢参加の場合、待ち時間が少なく効率的である。
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- 時差スタート(ジェット方式)
- インコース・アウトコースの2グループに別れ、それぞれ第1ホールより順番にスタートする。インコースを回った後にアウトコースを、アウトコースを回った後にインコースをそれぞれ交代して回る。時差があり待ち時間が長くなるので大勢参加の場合は行われない。
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